タイトルあり |
イラスト|本と絵
タイトル ドリトル先生航海記
作者 ヒュー・ロフティング
訳 福岡伸一
出版 新潮社
イギリスの小さな水辺の町パドルビーに住む少年トミー・スタビンズは、リスの怪我を診てもらうため、動物の言葉が話せる博物学者ドリトル先生に出会った。小柄で太っちょ、シルクハットをかぶった先生と動物たち、スタビンズ少年の心躍る冒険の旅が始まるーーー
(文庫本裏表紙より)
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「ドリトル先生」シリーズをはじめて読みました。
ドリトル先生は真面目でやさしくて、正義感がありちょっと頑固。
人間を含む全ての生き物のために尽くしすぎてしまうのがすこし心配でもあります。
色々な動物が自由に暮らす先生の住むお家に行って、家事担当のアヒルのダブダブや、お話ができるオウムのポリネシアとお茶をしてみたいです。
今回の絵は作中でドリトル先生が貝とお話をしようと試みる場面が印象的だったので、
深海に行って大きな魚や人魚達とも交流をする様子を想像して描きました。